こんにちは。小さいころから犬がだいすき、キューティ(@yaken_to_issho)です。
犬が出てくる物語って感動するものが多いですよね。
その中でも、犬好きなら涙なしでは見られない絵本
「ずーっと ずっと だいすきだよ」は国語の教科書にも載っている名作です。
国語の教科書でお馴染みの「ずーっとずっと大好きだよ」は大人も泣ける犬の絵本
かわいらしい絵にシンプルなストーリーですが、犬を飼うことのしあわせとよろこびと、必ずおとずれる悲しみを見事に表現しています。
犬を飼ったことがない人でもこの絵本を読むと、犬と暮すよろこびを感じられるような作品です。
小学校の教科書にも採用されており、小さいうちに触れておきたい名作絵本です。
泣ける犬の絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」のあらすじ
ぼくはエルフィーをわすれない。世界一すてきな犬だったんだ。エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。ぼくの背がのびるにつれ、エルフィーはだんだん年をとり、そしてある朝、死んでいた。深い悲しみの中でも、ぼくには、ひとつ、なぐさめがあった。それは…。●教科書(光村図書)採用
「ずーっとずっとだいすきだよ」は犬好きなら必ずよんでおきたい絵本
犬が登場する絵本や映画は無数にありますが、ここまで泣ける絵本はほかにないのではないでしょうか。
私が「ずーっと ずっと だいすきだよ」を初めて知ったのは小学校の教科書でした。
私が生まれたとき家には大きめの犬がいて、18歳で上京するまでいつも犬がそばにいました。
私は犬がだいすきだったためこのお話を読むとあまりに悲しくなってしまうので、子供の頃はすこし嫌いな本でした。
なのに一度読んだら忘れられない絵本になるのが、この絵本のすばらしいところです。
絵本「ずーっとずっと大好きだよ」を読んで、自分の犬を飼おうと決めた
この絵本を読んで子ども心に、「大人になったら、絶対自分の犬を飼おう。ぜったいぜったいしあわせにしよう。」と思いました。
自分が30才になった年、ほんとうに自分の犬を飼いました。
大きめの保護犬でした。
この絵本のように、私と犬は毎日一緒にすごして、毎日一緒にねています。
ほんとうにしあわせで、夢がかなった気分です。
私は犬を決して怒鳴ったり、たたいたりしません。
そのかわりに、犬がよくわかってもらうためのしつけの方法をたくさん勉強します。
根気よく、人が犬におしえていけば、犬は自分が何を求められているか理解できます。
なにより、犬が自分に寄せてくれている信頼を裏切ることをしたくないとおもうからです。
そう考えるきっかけになったのが、絵本「ずーっと ずっと だいすきだよ」でした。
教科書にも掲載される絵本「ずーっとずっと大好きだよ」は犬と一緒に過ごせる「のこり時間」を考えさせられる
私は、この絵本のおかげで「犬のいのちは自分よりずっと短い」ことを知りました。
犬の寿命は種類にもよりますが、10才〜15才といわれています。
引用元:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
私たちがなんとなく生きている間に、犬はどんどん年をとります。
私が生まれてから18才になるまでの間に、飼っていた2匹の犬がしにました。
一匹は老衰で、一匹は交通事故でしんでしまいました。
次に飼った二匹の犬は、私が実家を出てからも年に一度帰るたびに大喜びしてくれました。
その犬たちも老衰でしんでしまったと電話でききました。
私はいつも、犬たちにになにもしてやれなかったとおもいました。
友達とあそんだり、学校が遅くなったりして毎日散歩につれていかなかった。
ずっといっしょに居られるとおもっていました。
けれど、寿命が短い犬たちはあっという間に犬たちはいなくなってしまいました。
けれど、寿命が短い犬たちはあっという間に犬たちはいなくなってしまいました。
犬はどんなときでも尻尾をふって、顔をなめてくれます。
私たちがどんなにかまってやらなくても、散歩に行かなくても、その愛はかわることがなく、いつもそばにいて、飼い主をささえてくれます。
私たちがどんなにかまってやらなくても、散歩に行かなくても、その愛はかわることがなく、いつもそばにいて、飼い主をささえてくれます。
犬は、人間のいいところ全てをあつめたようなすばらしい生き物だと思います。
一緒にいるとたくさんの愛情を私たちに与えてくれ、子どもの頃のピュアな気持ちを思い出させてくれるからです。
まとめ:「ずーっとずっとだいすきだよ」は最高の犬の絵本
この絵本は、いぬを飼うことのすばらしさを教えてくれる絵本です。
また、犬を飼ったことがなくても、犬の誠実さ、駆け引きなしの愛情を垣間見ることができます。
まだ読んだことがない方はぜひ読んでみて下さい。
大人でも泣いてしまうほど感動する絵本です。
子どもはみんな動物がすきです。子どもたちに読んであげてください。
↓英語版も素敵です
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