【自分でやってみる】グローバルの包丁を砥石で研ぐ!

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お料理大好きな私が「おすすめの包丁は?」と聞かれれば、迷わず「グローバル!!」と答えます。

グローバルの包丁は超有名なので、TVやYoutubeで見たことがあるかもしれません。

グローバルの包丁を使い始めて5年は経っていますが、まだまだ熱が冷めないくらい愛用しています。

切れ味が悪くなった時には、シャープナーや有償での砥ぎサービスのイメージが強いグローバルシリーズ。

私は毎回自分で包丁を研いで使っているので、今回は自分でできるグローバルの包丁を砥石で研ぐ方法をご紹介しようと思います。

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グローバルの包丁を自分で研ぐ方法:グローバルの包丁とは?

これがグローバルの三徳包丁です。何にでも使える一番ポピュラーなタイプの包丁。

両刃(右利き・左利き兼用)全長31cm / 刃渡り18cm / 刀幅5cm -引用:GLOBAL

オールステンレスでできていて刃と柄の継ぎ目が無いため、洗う時も汚れが溜まることなくストレスにならないです。これが地味に洗い物の時に便利なんですよね。

柄の部分に滑り止めの加工がされているので木の柄でなくとも滑ることなく料理に集中することができます。
最も気に入っている点は、包丁を持った時の刃と柄の重さのバランスが絶妙なところですかね。

誰かにプレゼントしてもらえたら、これは超うれしいものですね。
早く買っていればよかったものリストのトップに入ります。

まだ、「これだ!」という包丁を見つけていない方は是非チェックしてみてください。
今回紹介した三徳包丁だけでなく、グローバルの包丁一覧をAmazonで一気にみることができます。

グローバルの包丁、セットの一覧はこちらから見れます。

グローバルの包丁を砥石で研いでみる:砥石の準備

切れ味が落ちてきたので、砥石でグローバルの包丁を研いでみたいと思います。

本家グローバルでは、郵送で包丁の研ぎをしてくれるサービスがありますが、1回1,000円〜なので毎回研ぎに出すのは経済的ではないかもしれませんね。

私はなんでも自分でやってみたい派なので、砥石を買って自分で研ぐ方法がいいな〜と思いました。自分で包丁を砥げるようになると、切れ味が落ちてきたときにすぐに対応できるので挑戦するだけの価値はありそうです。本家のグローバルさんもHPでこう書かれています。

全ての包丁にとって最も良いお手入れ方法はご自宅での砥石を使っての研ぎです。ご自身のお好みの刃付けにでき、また刃欠け等の修復も可能です。市販のステンレス製品対応の砥石でお試しください。また弊社でもお勧めの砥石を取り扱っております。-引用:GLOBAL

ちなみにグローバルのシャープナーはこちらですね。
砥石はムリって方は引くだけ簡単なシャープナーで手を打ちましょう。
Amazonでのシャープナーの一覧はこちら

私が使っている砥石は、こちらの1000番の砥石です。
裏に仕上げ用の4000番が付いているのですが、他の包丁に比べて、グローバルの包丁は仕上げ用の番手が細かい砥石を使うと滑るような感覚が強いように感じます。

しかし、仕上げ用の砥石でしっかり研ぐと、バッチリ切れ味が戻る感じがあります。

砥ぎは奥が深いので、いろんな方がいろんな主張を持っていると思いますが、
個人的には、1000番の砥石でこまめに研いで使うというのが一番気楽な付き合い方かなあという気がします。

時間があるときには、仕上げ用の番手でもしっかり研いでおきましょう。

使う前に数分間、水に浸します。ブクブクと気泡が出てくるので、それが出なくなったら研ぎ始めです。

Amazonでの砥石の一覧はこちら
1000番の砥石が荒・中兼用で人気みたいですね。

特に人気なのがこちら↓

グローバルの包丁を砥石で研いでみる:実践編

砥石を買うとゴムで滑らないようになっている台が付いてくるのですが、誤って家族に捨てられてしまいました笑
なので、いつもこのプチプチで代用しています。(なんかダサいですが、濡布巾など滑らなければ何でも良いと思います)

包丁をこのように砥石に対して斜め45°に当てます。

↑浮かせ方は、一般的に10円玉2枚分と言われています。↑

20回くらい上下させます。イメージがつきにくいかもしれないので動画もつけておきますね。

グローバルの包丁を砥石で研いでみる:わかりやすかった動画

包丁を研ぐ流れがわかりやすくまとめられていて参考になりますね。

片側が終わったら、包丁をひっくり返して反対側も同じように研ぎます。

このとき出る泥のようなものは流さずに作業します。
先端部分と刃元もしっかり押さえて鋭く研いでおきましょう。

バリと呼ばれる、引っかかるものが反対側に出てくるので一つ目の動画のようにシャ〜っと斜めに砥石に滑らせてバリを取りましょう。時間がある時やしっかり目に仕上げたい時には、仕上げ用の砥石でも同じように研いでおくのがおすすめです。

切れ味が全然違いますからね!

お野菜などで試し切りをしてみましょう。

研ぎたての包丁でお刺身を切ると、身が割れることもなくス〜っと切れて気持ちがいいですね。

 

グローバルの包丁を自分で砥石で研ぐ方法:まとめ

グローバルの包丁も砥石を使って簡単に自分で研ぐことができます。
研ぎの世界は深いので、職人のように砥ぐことは難しいかもしれませんが家庭で使う分には自分でやってみると面白いですね。

なにより、自分の道具を自分でお手入れできるので愛着も増しますし、切れ味が良くなることで料理の快適さも上がること間違いなしです。

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CUTIE

犬と自然が大好きな30代ブロガー。
保護犬1匹と保護猫3匹と生活。
雪国出身→東京住み→現在、離島生活。
福祉・教育関係の仕事からネット中心の自営業へ。
性格は非常に凝り性。
現在、初心者ながらも釣りにどハマり中。
生活の中で試行錯誤したことをブログでシェアしていきます。

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