スーパーカブ50に乗っているのですが、個人の整備士さんに出して帰ってきたカブのテールランプ&ブレーキランプが付かないことが分かり、自分で交換しました。
も〜、ケーサツに捕まったら減点されるんだよ?
・・・ごめんなさい愚痴りました。
ただ、諸事情でどうしようもなかったので自分で対処することにしました。
ただ、そういう人もいれば親切に助けてくれる人もいたので、世間とはそういうものかな〜なんて思ったりもします。
今回は、スーパーカブのテールランプ交換の様子をご紹介します。
需要がなさそうなテーマではある・・・。
交換しなきゃじゃん!スーパーカブのテールランプが点かない?
整備から帰ってきたカブをバイク仲間と話しながらチェックしていたときのことです。
「キューティちゃん、これブレーキランプついてないよ!」
「え〜!!!昨日整備から帰ってきたばっかりなのに〜?」
ブーブー言いながら作業することに。
まあ、ブログの記事にすればええか・・。と自分を落ち着かせる。
スーパーカブのテールランプを交換する:ビスを回してカバーを外す
テールランプとブレーキランプは一体になっているので、一つの電球を買えばOKです。
カバーは、2本のビスでとまっているだけなのでプラスドライバーでくるくると回して取ります。
このとき、押し付ける力7:回す力3を意識するとねじ山が潰れにくくなります。
それでもサビで固着して動かない場合は、クレ556を吹きかけて少しずつ動かすようにすると回る可能性があります。
よく見ると、フィラメントが切れて死んでいます。
ブレーキを踏んでも握ってもランプがつきません。
え〜、整備とは・・・。
だからちゃんとした所に頼まないといけないんだよね・・・。
これもべんきょう、べんきょう。と言い聞かせ、ブレーキランプを買いに行くことに。
もちろん、他のバイクで行きましたよ〜。
スーパーカブのテールランプを交換する:品番を確認する
カバーを外すと型番が書いてあるので、メモするか現物を持ってお店に行きましょう。
ソケット部分が平型のタイプと丸型があるようなので、現物を持っての確認がいいかもしれません。
私が住んでいるところはホームセンターなどない超田舎なので、在庫があると噂のガソリンスタンドに買いに行くことにしました。
超ゆるく働いているおじいちゃんたちに旧電球の現物を見せると、奥からパッケージのない裸の電球をくれました笑
ん?パッケージないとかあるんだ?不安しかないですが、ここは田舎なのでしょうがありません。
スーパーカブのテールランプを交換する:電球をセットする
私のスーパーカブ50は、ソケット部分が平型でした。
電球は、グッと力を入れて引き抜くだけで簡単に引き抜けます。
セットするときには、逆にグッと力を入れて押し込むだけです。
よく考えたら、この際にLED化しとけばよかった・・・。
Amazonでお手頃価格だし、これから交換する予定の方は是非検討してみてくださいな。
あと、買う前にはバイクの年式は要確認です。
スーパーカブのテールランプを交換する:エンジンをかけてみる
さて、バイクの電源を入れて、エンジンをかけます。
新しい電球の場合は、電源を入れただけでは点灯しなかったので超あせりました。汗
エンジンをかけたら、ちゃんと点灯したので一安心。
電球の交換でつかない場合は、電気系統がやられている可能性があるのでヒヤヒヤです。
無事にブレーキランプがつくことを確認できたので、ビスも新しくしておきました。
ハイ、で〜きた。
お店に頼む必要がないくらい簡単に交換することができました。
電球を買ってくればできますね。
スーパーカブの部品交換は意外と安くできる?
いくら壊れないと言われているスーパーカブも、一つ一つの部品は経年劣化してきますよね。
私のバイクも気になるところだらけだったので、
Amazonで検索してみました。
カブの前方につけるレッグシールドはプラスチックのような樹脂製なので経年劣化が見られやすい場所です。
意外と安くAmazonで売られているので、気軽に交換できるな〜なんて思いました。
雨の水分がしみたり、破れたりと傷みやすいシートもお手頃価格。カブは気軽にイジれるところが魅力のひとつかもしれませんね。
メンテ本も出ていますので、参考にしたい方は試し読みしてみてください。
スーパーカブのテールランプの交換の仕方:まとめ
カブのテールランプの交換は、思っていたよりもものすごく簡単でした。
品番の確認だけしっかり行えば大丈夫ですね。
ブレーキランプの球切れは、自分で気づくことが難しいので教えてくれた人に感謝感謝です。
ちょこちょこ自分でメンテナンスをすると愛着も湧きますし、他のバイクにも応用が効くので勉強になりますね。
では、快適なバイクライフを〜!
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